本イベントに関するご質問を受け付けております!
イベント終了後、全件回答させていただきます。
当日いただいた質問をこちらに記載していきます!
Q:営業案件の管理についての質問です。営業活動で行ったアクションをコメント機能ではなく、あえて子課題で残す理由やメリットはなんでしょうか?
A:Fusic様では、例えば「電話でフォローをする」「メールをする」などの受注までの行動を子課題にして残しているそうです。その理由は、可視性です。タスク一覧を見た時に、受注の角度とアクションを一覧で見ることができるので、メンバーのフォローがしやすくなります。
Q:営業案件の管理に際して、案件のフロー(進捗)と、案件確度は、Backlogではどのように管理されていますか?
A:Fusic様では案件角度を記入するために、カスタム項目を設定しプルダウンで角度を選択できるように設定しています。
- 受注
- 確実
- 高
- 中
- 低
で表現されていましたが、それぞれの定義が曖昧になりがちです。認識合わせのためにも、各言葉の定義もWikiや項目の説明欄に記載いただくことをお勧めします!
Q:確認、返信までの平均的な時間がメンバーごとにわかるようにしてほしいです。
A:Backlogのコンセプトの一つとして「非同期」で働ける環境づくりが挙げられます。そのため、返信のスピードをマネジメントすることを機能として搭載することは考えていません。メンバー一覧から個別のメンバーのアクションを確認いただくことができますので、ぜひご活用ください。
Q:若手社員と年配社員でBacklogへの浸透度に差があります。どのように活用を推進していくか悩ましいところです。
A:劇的に改善する方法はないかもしれませんが、ぜひYouTubeチャンネルに掲載している動画をご活用ください。テキスト化されたマニュアルよりも、理解が早まるというお声をいただいております。
Backlog YouTubeチャンネル How To 動画リスト:
何よりもBacklogを通じて「使ってよかった!」という経験をしていただくことが一番です。引き継ぎや長期休暇など、誰かが不在になる場面が生じるケースでぜひお使いいただけるように促してみてください。
Q:顧客情報をマスタ化し、Backlog上の案件一覧から参照できるようにしたいのです。何かオススメの方法がございますでしょうか?
A:すでにマスター化されている情報との連携方法を、自動・手動の両面ご紹介します。
Salesforceにマスターがある場合
ヌーラボのパートナー企業様が連携アプリケーションを提供しています。ぜひ下記のページからご確認ください。
Backlog内の他のプロジェクトにマスターがある場合
ヌーラボの社内でも、カスタム項目を使って「関連する課題の課題キー」を記入する項目を設置しているプロジェクトがあります。ぜひご活用ください。
顧客情報を複数のプロジェクトに入れてしまうと管理やセキュリティの面が大変になるので、なるべく一つの課題にまとめることがおすすめです。
Q:「案件発生~受注まで」の管理と「受注後」の案件管理の受け渡しはどのようにされてますでしょうか。
A:Fusic様ではどちらのケースもBacklogで管理されています。
- 案件受注までのプロジェクト
- 受注後は各社ごとの社名がついたプロジェクト
両者を同じメンバーが見れるようにしているため、受け渡しがしやすいということでした。